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2018-11-06

平成30年11月号(第87号)

ついにこの日がやってまいりました(by鳥取スタバ珈琲)。新しく、元気な大判焼き屋さんが近所にできました。黒船を初めて見た浦賀の人も驚いたでしょうが、僕もその半分以上驚きました。どんな人がやるのだろうと思ったら、友人がSNSの記事を見せてくれました。きれいなお姉さんの写真が出てきて、絶体絶命大ピンチと思いました。友人の気遣うような、同情丸出しの、笑いを噛み殺し切れていない表情が、事態の深刻さを如実に物語ります。うちの原価のやたら高いザラメ粒餡だけがたよりです。でも考えてみると、最近へこたれて第一・第三日曜日は定休日を頂いているので、肩の荷がおりた気がします。もっと店ができて、街歩きが楽しい鶴岡市になれば良いなと思います。仕事では毎日毎日他にも大小様々な、ある意味黒船が来るので、心配の種は尽きません。毎日が浦賀です。だから言うまでもなく晩酌がはかどります。美味しいお酒だと進むので、嫌いな焼酎の水割りを飲んでいます。大五郎です。一杯までのおかわりは、誰に文句も言われることがないと自負しております。一杯目は当たり前です。無論です。二杯目は今日一日仮病も使わず頑張った自分へのご褒美です。ところが三杯目からは、自分でも罪悪感が芽生えます。翌日休日なら良いのですが、平日となると、やはり三杯目は駄目な気がします。そこで頭を働かせてビールジョッキを購入しました。購入するやいなや嫁から大ヒンシュクを買い、直ぐにジョッキは鉛筆立てになりました。次にこっそり475ml入る大きなグラスを購入しました。今までの倍入ります。しかし洗おうと思ったら食洗機のコップコーナーに入らず、皿コーナーに置くと皿5枚分のスペースを取るので苦情を言われましたが、二ヶ月程知らぬふりをして通しました。しかし自分で食洗機を使うときに、この皿5枚分の475グラスがものすごく邪魔で腹が立ちます。そこで食洗機のコップコーナーを厳密に採寸し、ギリギリ入る大きなグラスを探したところ、435mlと若干小ぶりにはなりますが、背が低く径の大きいカフェオレグラスなるものを発見しました。あとはこのグラスの径の大きさと表面張力を利用して、どれだけ焼酎を盛り上げて注げるかという練習するのみです。酔っ払ってしまえばこっちのもので、黒船とも全然仲良くなれます。
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2018-11-06

平成30年10月号(第86号)

うちの7歳児の幼馴染が、イギリスから遊びに来ていたので、月山高原牧場に虫を取りに行ってまいりました。この子の母親は、僕の幼馴染でもあります。月山登山を計画していたのですが、前日に英国の7歳児がアスファルトの駐車場でヘッドスライディングをし、取れかけの乳歯二本を失うと共に、顔やひざやひじも、鬼おろしでおろした様な状態になるという大事故に見舞われたため、急遽ふもとで虫を取ることになりました。うちの嫁、7歳児二名、6歳児、5歳児も一緒です。初め子供たちがトンボなどを追いかけまわしているのを、ベンチに座って親たちはゆったりとお茶などを飲んでいましたが、オニヤンマが通り過ぎるたびに鼻で笑うような挑発的な視線を僕に向けます。降りかかる火の粉は払わなければいけないので、渋る子供たちの虫取り網を奪い取り、後半は子供たちの「虫取り網返せコール」も完全無視して、真剣にオニヤンマを捕獲いたしました。オニヤンマとトノサマバッタの捕獲をしてしまうと、差し当たって昆虫のくせに僕を挑発するものも居なくなったので、何か他の虫でも居ないかと雑木林に足を踏み入れました。するといきなり巨大な糞がありましたので、獣医師の資格を持ち、野生動物の専門家でもある、英7歳児母を呼びました。彼女は色々な人から「これは何の糞?」と始終聞かれているようで、名前を呼んだだけなのに「ふん?」「ふん?」「ふんなの?」「ふんなのね?」と言いながら林の中に入ってきました。僕の見つけた糞を指さすと「これは~ 大きさと言い、食べている物と言い...熊ですね」と言います。「熊という事は、つまりマークーという事ですか?」と僕が聞くと「つまりマークーですね」と言います。僕はマークーの糞の中から、今まで一度も見たことのないような美しい「センチコガネ」という虫を見つけ出しました。ネットで調べてみると「飼えるが、主食は糞なので、家族の寛大な協力が必要」と書いてありました。あまりの美しさに持って帰ろうか迷ったのですが「センチコガネ 価格」で検索してみると「200円~500円」と書いてあったので、何の未練もなく即捨てて帰ってきました。
2018-09-10

平成30年9月号(第85号)

ついにかねてから懸念していた事態が起こりました。カブトムシ室内行方不明事件です。学生の頃に二度同じような事件に遭遇しています。一度目はコクワガタで、学生時代にアパート一人暮らしの時、電柱の下に落ちていたコクワガタを捕獲し、イチゴの空パックに入れて飼育しようとした初日の夜に早速ワンルームアパートで行方不明になりました。いくら探しても出てきませんが、眠ろうとすると、どこからかカサコソと小さな音がします。電気をつけていくら探しても発見には至りません。この状態になると、生活が著しく制限されます。室内での動きは緩慢になり、いちいち自分が歩こうとする場所、寝転がろうとする場所、クッションの裏などを点検してからでないと、行動に移せないということになります。夜トイレに行こうと思っても、探り探りです。朝起きて確認すると、テーブルの上に置いたエサが食べられていたりします。結局一週間毎日の不眠と、スローモーションでの動きを強いられる結果となり、最後は綿ごみだらけのままエサを食べているところを発見し、すぐに軽くデコピンしてから外に放しました。二度目は同じ学生時代、車の中です。ノコギリクワガタがノコノコ路上を歩いている所を捕獲し、車の助手席に乗せて、家に着いたらもう何処にも居ませんでした。これも全然出てきません。仕方ないので、車の窓を開けっぱなしにして、もういないと思っても忘れたころにどこからか音がします。一応入れたエサを食い散らかした跡があります。結局こののこのこのこぎりくわがたは、最後まで出てきませんでした。開けた窓から自然に帰ったのか、まだその車の中に居るのかは、永遠の謎です。話を戻しますが、本日朝に子供がラジオ体操から帰ってきて、カブトムシの脱走に気づきました。脱走というよりも、かねてからきつく注意していた部屋のドアの閉め忘れにより、どう猛な肉食動物の端くれである、猫田よもぎ氏が侵入し、虫かごをひっくり返した形跡があります。破片などがない所を見ると、全部ぺろりと食べたのか、どこかに逃げたかと思われます。この話にオチはありません。現在絶賛行方不明の真っ最中です。しばらくは「だからカブトムシを飼うのは大反対だった」と不機嫌を隠そうともしない母親におびえつつ、四人家族でスローモーションで生活することになります。
2018-09-10

平成30年8月号(第84号)

昨年は、密かに吊るしたフリフリ坊主の影響もあってか、運動会が中止になったため、今年が初めての運動会参加となりました。参加してみると、それまではなんとなく嫌でしたが、結構楽しい物です。2年生になった7歳児が徒競走で3位になりました。きっとえらい政治家であれば、1位にできたくらいの僅差でした。自分の大人としての腕力の無さを感じました。7歳児は、「僕は持久走が早いから、徒競走も頑張れた」と言います。例えば馬のように何十キロも走る能力が、持久走の能力で、チーターのように、一瞬で100k/hで走る能力とは違うよと教えてあげました。たとえばお母さんは、山登りなどに行っても、ハーハーゼーゼーと全然ついてこれないのに、いたずらをしたり、悪口を言ったりすると、ケモノのような勢いで襲ってきて、スペンと叩くけど、それは無酸素運動であり、持久走などの有酸素運動とは、また違った能力だから、練習をしなければならないんだと。ちなみにお母さんのおなかのポニョにエネルギー源の... 等と話を続けていると、7歳児の表情が凍り付き、振り向くと嫁がケモノのような素早さで走り寄ってきて、逃げる間もなく僕の背中を袈裟懸けにひっかいて家事に戻りました。運動会の話に戻りますが、数年前に紅組と合併した我ら赤桃組は、昨年最下位の9位から7位へと大きく躍進を図り、反省会でも一切反省することなく、お互いに自画自賛の嵐でした。唯一かわいそうだったのは、ムカデ競争で、小ムカデと母ムカデは、コーナーがある関係で、前の方からスタートするのですが、必ず父ムカデのところでカーブになり、ほかのチームに抜かれます。考えてみれば当たり前の話ですが、毎年反省会で小ムカデと母ムカデは頑張ってるのに、父ムカデが不甲斐ないと、父ムカデが責められ、酔っぱらった父ムカデたちがクネクネと言い訳しているのは、かわいそうだなと思ってみてました。
2018-06-22

平成30年7月(第83号)

山菜初心者の自分たちですが、更なる初心者を連れて、ワラビ採りに行ってまいりました。初めのころは、やはり山形に住んでいるのだから、山菜を取らなければイカンと思い、ウルイっぽいやつとか、ミズっぽいやつとか、一応採ってきては見た物の、針金のように固かったり、よく見ると、ヤケに艶々していて怖くなったりして、結局一生懸命集めて、家に帰って全部捨てました。山道にグミっぽい実を発見し、口に入れたところ2時間ほど苦みが取れませんでした。帰って調べてみたら、ヒョウタンボクという、名前は間抜けなのに、えげつない毒性の実だったことが判明し、その後は攻めの姿勢を一転してワラビを専門とする穏やかな山菜初心者に戻りました。ちなみにヒョウタンボクを調べて怖かったのは、説明書きに「毒性(成分不明)嘔吐 下痢 痙攣 昏睡」と書いてあり、その「毒性の成分不明」の部分が、やたら怖く感じたわけです。現代科学で解明されていないのは、プラシーボ効果とヒョウタンボクの毒性位ではないでしょうか。その点ワラビは裏切りません。コゴメだかゼンマイだかの、いわゆるかじかんでる系も、全く何が何だかわかりません。考えてみれば、子供の恐竜図鑑などを見ても、どう猛なティラノサウルとトリケラトプスの死闘の後ろで、プテラノドンの下にシダ植物はさも当然のようにかじかんでおり、その歴史から見れば、人間なんてちっぽけなものと思います。というわけで、ワラビ採りの中でも定番中の定番である、三瀬の八森山スキー場に行き、毎年綿棒クラスのワラビをむしり取ってきている訳ですが、今年は其処に山菜スーパー初心者コンノ親子を誘って行って来ました。7歳児二名と5歳児1名は、わらびを採りつつ蛇の死骸をつついたりしながら、なんとか登頂を果たしましたが、お母さんが山麓付近を離れようとしません。頂上から見ると赤い点の様に見えます。もしかして苦々しく思っているのかなと、そそくさと下山して行ってみると。「マダアル」と言っています。まだ有る?「もしかしてこの山のワラビ全部採るつもりですか?」と聞いた所、パンパンのビニール袋を抱えて「この山にあるワラビ、全部持って帰ります」という答えで驚きました。うちだけでも相当の量を採ってましたので、とても食べきれないと思いました。ツルンと喉を通るワラビ餅にして、黒蜜をかけてごくごく飲もうと思い、帰ってネット検索した所、「まず始めにわらびの地下茎を…」と書いてあり、マウスを放り投げました。
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