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2007-07-31

ブランド品について

学校を出て就職したての頃、廻りに友人が全く居なかったので
1人で駅などでヴィトンのバックを見付けたら鼻の穴を広げる
と言う、この上なく寂しい1人遊びをしていました

あまりブランドという言葉や、物は好きでは有りません

嫌いな物の事ほど、しっかり調べて嫌いになれと某恩師の
忘れられない ありがたい言葉を思い出し
ホンの少し調べてみました

ヴィトンのトランクは、水に浮くように設計されていたそうです。
その昔飛行機が無く、船旅が主流だった頃
船が沈没したときに、バックにつかまってせいぜい漂流してください
と言うことだそうです。

ヴィトンを少し見直しました

ロレックスというバカ高い時計があります。
購入価格もそうですが、維持費も結構かかります
時計に何十万で、数年おきに何万円も払うとは、いやはやと思い
ホンの少し調べてみました

エベレストに初めて登頂した人が付けていったモデルが
ROLEXエクスプローラーですが、山登りも多少囓る僕としては
ちょっと理解出来るのですが、アタックの時間が数分遅れるだけで
生きるか死ぬかと言う極限の世界です。

軍隊で潜水艦に乗る人もロレックスですけれども
潜っていて時間を間違い、酸素が足りなくなったら
死んでしまいます。

日常生活では考えられない極限状態で、頼りになる
絶対に信頼出来る時計を突き詰めていった結果が
あの値段だそうです

ちょっとロレックス見直しました

MA-1というジャンパーは、最近あまり見なくなりましたが
本物は10万円くらいします。
自分が乗っている飛行機に、ひょんな事からミサイルが命中し
火を噴いたとき、脱出ボタンを押すまでの数秒間
パイロットを炎から守る設計になっているそうです。

僕にそう言うピンチが訪れる日が来るとは思いませんが
昔とても貧乏な時は、本当に欲しかったです。

ブランド品をブランド品だから欲しがる人も沢山居ると思いますが
どのブランドも、本気で物を作っていて、そうしていると
なんだか人を感動させるエピソードや物語という物が
自然と出来てくると言う様な事が有ると思います
その物語にお金を払う方も沢山居ると思います。

国産手作りの荒物雑貨には、作った人の思いや時間が
籠められていて、一生懸命になると、少しそう言う物を
感じることが出来るような気がします

物語の有る品物、子供や孫に大切にしてもらいたい品物
僕はいくつ持っているのかと

皆さんはいくつお持ちですか?





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2007-07-27

名前を付ける

少し前に車屋の友達から「おまえの車8月で車検切れるよ」
と連絡がありました。

そう言えばもう10年近く乗っている軽のワンボックスで
変な音がするし、ギア鳴りもするし、急にプスプスと
フケが悪くなるし

色々な思い出もあり、密かに名前を付けるほど気に入っていた
車ですが、そろそろ買い替え時かと

なんとなく、次の車を考えていたら、また車屋の友達からの電話で
車検切れるの8月2日だけど、もう予約間に合わなく
なるから、今すぐ持ってこいと言う話

「え、8月いっぱいじゃないのか?」と聞いたら
「お前のくるまだろう、たわけ」と

考える暇もなく車検に出しました。

また二年乗ることになるようです。

これからもよろしく、コンドル5号
2007-07-25

無粋なこと

いろんな理由が有るのですが、僕は江戸時代に憧れています。
恐らくもの凄く偏った情報だと思うのですが
落語が大好きで、読む本も時代小説がほとんどなので
勝手に自分の中で、江戸時代という物を作り上げています

僕の頭の中の江戸時代(なんかこんな映画のタイトルあったな)
では、現代人と違う点のひとつとして「粋(いき)だね~」
と人から言われるために使う労力と、お金が桁違いと言う事があります

従って江戸時代派の僕としては、やはり無粋な事は避けたいなと
思っている訳です。

僕の中の無粋な事ナンバー8位程度に位置しているのが
「冗談の説明をする」
今の冗談は、どこが面白かったかというと、と言う説明をするのは
すこぶる無粋だと思っています

曲げて説明します

と言うのも、前々回書いた「飲んでも呑まれるな」
の電柱を埋める話しに、軽~い反響があり
感想を言われたんですけれども、どうも笑う部分が違うぞと

もしお時間が有ったら読み返していただいて、恐らく
大半の方は気付いたと思うのですが

普通埋めるのは電柱では無く、電線だということなのです。

書いていて思うのですが


やっぱ無粋だな~(T_T)



2007-07-25

国産と外国産

国産と外国産の違いですけれども
荒物屋平社員は、畳表には、主に携わっていて、何度か
中国にも買い付けに言ったことが有りますので
それを例えに...

色々あるので支離滅裂となりそうですが

国産の畳の歴史は奈良時代710年製の時の天皇が使用した物が
現存する最古の物とされているようですが

とりあえず1300年以上の歴史が有ります。
中国産を中心とした外国産は、20年くらいの歴史でしょうか
1000年掛けて築いた技術と、それを教えて作った物という違いは
有るように思います。

国産の作り手さんは、実際に畳の上で生活しているのに対し
中国で作っている方は、畳を見たことが無い方がほとんどです

藺草は伸びきってから、表皮が固まり、芯がつまってきて
先から枯れて、下から白い色が上がってきます。

中国の物は国産よりも一ヶ月ほど刈り取りが早いので
(一部四川省眉山で作っている物は、日本と同じ時期です)
伸びている途中の先枯れも根白も有りませんので、綺麗ですが
強度的に問題が有る物も含んでいますが、製品化後の見極めは
素人の方では難しいと思います。

これは、中国の場合、藺草の後に米を植えると言う二毛作が
一般的なので、時期を送らせることは難しいようです

日本は適正時期に刈る、いわゆる本刈りが主流のため
先枯れや根白、その他病気への対策も必要になってくるため
手間がかかり、金額も上です。

張り替えの良い物で中国産6500円、国産9000円くらいでしょうか
このくらいの価格差だと、恐らく製品になったときの見栄えは
一緒と思います。

現在は国産の農家がここ15年ほどで10分の1近くに激減し
国産の畳表だけで、日本の市場をカバーすることは
出来なくなっています

金額の違いも有りますので、よく畳店さんから
中国産と日本産の特性の違いを聞いて、適材適所で
使っていただければと思います。

実際に畳に携わると、中国産だけみても、違いという物は
数多くあり、またその年の藺草の出来具合によっても
変わってきます。
品種も色々有りますので、簡潔に話しをするのは
結構危険な気がします。

ちなみに家の畳は、国産です。

この話は、書き始めると、止めどなく書くことがありますので
多分断片的なシリーズ化ですね
2007-07-23

飲んでも呑まれるな

カテゴリも冗談になってますけど、物凄くくだらない話です

同年代と飲みに行って、「どうやったら鶴岡が良くなるか」
と大それた話をしたときの話

酔っぱらっているので
「京都では電柱を地下に埋めて景観を守っているらしい」と
誰かが言った話にみんな飛びつき
それはとても良いことだと、みんなも大賛同
確かに景観の問題も有りますし
夏になると、電線にびっしりとカラスがとまり良いこと有りません

ここからの酔っぱらいの会話が凄かったです。
「電柱を埋めるには、大分うまい具合にまっすぐと穴を掘らないと
いけない」

だれでしょうか、この最初の問題を提起したアホは

僕が自分で言ったことも良く覚えています
「電柱には、登るためにステップが付いているので
それが引っかかって途中の土を崩し、下がつっかえたら
頭がちょっとだけ出て、とっても危なかろう」
それからは、少し深めに掘るのがよいとか、大きめに掘るべきだとか
最後には、四人が穴を中心にバランスを取りながら、ロープで
まっすぐ下に降ろすシュミレーションです。

手作業ですか

翌日起きて解った事は、酔っぱらいに任せたら
ろくな町が出来ないと言うことです。

2007-07-22

人の手によって 蔵屋敷LUNA

森茂八商店には、二つの蔵が有ります。
幼い頃、悪いことすると、閉じこめらとても怖かったです。

当時禁煙を誓った父親がコソコソタバコを吸っているのを発見し
蔵に閉じこめると言ったら
「仕事しなくて良いなら、喜んでずっと入ってる」と言われました
あほうオヤジの強がりと当時は思いましたが...

1人で蔵に入って重い扉を閉じると解ると思います。
外の喧噪といきなり遮断され、1人になります
空気の温度、臭い。「懐かしい」と感じているのは
DNAの二重螺旋の中に組み込まれた日本人の遺伝子でしょうか

今ならば、当時父親が言ったことがよく分かります。

ニュースでは、蔵もどんどん数を減らしているようです。
お金を積んでも新しく作ることは出来ない物なんですけど

蔵を「残してもらいたい」と言う気持ちを持たない日本人は
居ないと思いますが、実際持ち主の立場で有れば
他の人の「なんとなく」の思いの為に、私財を費やし管理して
今の時代に合わない、使いようのない一つの建築物を残すのは
本当に至難の業です

たとえば朱鷺という、学名にニッポンと冠した美しい鳥の絶滅を
望まなかったのは、みんな同じで、二度と取り戻せなくなって
初めて人間は「何故もっと早く」後悔するのでしょうけれども...

取り壊す予定の築160年の酒蔵をレストランとして再生した
「蔵屋敷LUNA(ルナ)」が鶴岡市昭和町12-23に
19年8月1日開店します
(勿論うちにある蔵とは無関係です。)

開店前ですが、昨日中に入ることが出来ました

160年前、1847年頃といえば、トーマスエジソンと同い年ですね
ペリーさんが来る前、12大将軍徳川家慶が国を治めた時代
一体どんな職人さん達がこの蔵を建てたのか
一体何人の悪い子が、ここに閉じこめられて大人になったのか
この蔵が残るのかと思うと嬉しくて仕方有りませんでした。
ありがとうというのは、筋違いでしょうけれども

作り上げるのも人の手、それを壊すのも人の手、壊すのを止めるのも
人の手だと、「残ったらいいのにな」と思いながら何も出来ない僕と
行動を起こして残してくれた人と...

昨日は良い時間を過ごさせて頂きました。

開店したら、早速ご飯食べに言って、報告させてもらいます

鶴岡にいらっしゃる場合は、来週水曜以降!!
お問い合わせは 蔵屋敷LUNA 0235-22-1223
http://www.web-luna.com

2007-07-22

血圧計

荒物屋平社員は、清掃監督者もやっていますので
今日から夏休みに入る学校や役場その他の清掃作業で
大わらわです。約一ヶ月はあまりお店に顔を出すことが出来なく
なりますけれども、余り心配はございません

荒物雑貨の生き字引である、我が社社長と社長の奥さんは
お店でお茶を飲んでます

今日もとある役所の清掃の現場に出ていたのですが、僕は
その現場に行くと、血圧を測るようにしています。

スミマセン、清掃とも荒物雑貨とも関係の無い話しです

良くある設置型の血圧を測る機械なのですが、ぐーっと
腕を締められながら思いました
不謹慎ですけど「今地震が来たらどうなるのだろう」
脇にいた平社員2号に聞いてみると
「停電になったらそのままじゃないですか?」
本当は電源落ちると空気が抜けますし、緊急停止ボタンも有りますが

締め付けられながらの話しなので、ちょっと思考回路が
おかしったので、怖くなりました

もしその瞬間地震が来ていたら
恐らく僕は機械引きずって逃げてますね

平社員2号が言うとおり、コードが抜けても空気が抜けなかったら
血圧の機械持ったまま避難所生活です
テレビのインタビューの人がきたらどうしよう
「何か避難所生活で困ったことは有りませんか」と聞かれたら
なんと答えよう

そんなことを考えながら計ったら、脈拍は、86でした

地震の事を冗談にしてしまいましたが
実際避難所生活を強いられている方達の、1日も早い
復興を願っています
2007-07-21

品物の価値

リサイクルショップで、ボロボロの昭和な茶箪笥を見付けました。
「うっ」と思ったのが第一印象で、目があったと言う感じでしょうか
静かに近づき値札を探すと、ちっさいラベルで「60000円」
手を後ろに組み、静かに離れました
これが二年前の話しです。

少し前に、そのお店にまた行ったらまだありました、場所も同じでした
静かに近づき値札を探すと、ちっさいラベルで「60000円」の上に
ちょっとずれて「49800円」というラベル
試しに引き出しや引き戸を開け閉めすると、もの凄くスムーズ
でも五万円ですよ、ぼろい茶箪笥が

先日また行きました
「期間限定骨董家具半額」の、ヤケに小さな張り紙が...

25000円...
「これって普通どうなのよ」と
もう訳が分からなくなり、友人に話したり弟に見に行って貰ったり
結果「買わんだろ、ふつう」

期間限定最後の日、見に行きました。
実はその前の日も、前の前の日も見に行ってたんですけど

その日も30分くらい引き出しを開け閉めしたり、引き戸を開閉したり
ついには重さを確かめたり、更にに匂いを嗅いだり

いつの間にか背後に立っていた店員のお姉さんが
「23000円で良いですよ」
連日の訪問で、思い切り顔を覚えてもらってました

今その茶箪笥、ウチに有るんですけど
でも、2000円安くなったから買ったんじゃ無いんです

ねずみ穴見付けてしまったのです、茶箪笥の奥に
店員さんが後ろに立ったのに気付かなかったのは
ねずみ穴をねずみ穴と認識しようと必死だったからです。

でも卑怯じゃないですか?ねずみ穴
そこまでして僕に買って欲しかったのかと

今は友達が来るたんびに説明しながら鼻高々です


あっさり買った物って、あっさり捨てちゃったりしますよね
最近夜ねれないほど悩んで買った物って有りますか?


なんじゃこの話(T_T)

2007-07-20

で、続きなのですが 想像ですよ

10年くらい前でしょうか、天童に有る将棋博物館に始めていった時。
名人と言われる人たちが作った駒を展示しているコーナーで、動けなくなった記憶が有ります。

一つは駒の綺麗さ、格好良さなのですが、心に響いたのは、製作者の多くが平成に入って亡くなっていると言うことです。
その時、なんだか訳の解らない焦燥感に駆られました

天童の博物館に飾られている人たちの駒は、似たような書体が有りません。それぞれが独自の最も美しいと思う書体で書いていて、どれも全然違うのですが、それぞれ完成され尽くした、まさしく枯れた美しさが有ります。

将棋の駒は、天童で冬場の内職として作られた様です。
当然今のような自体を彫る機械も無かったので、出稼ぎに行くか、うちに残って将棋の駒を彫るか
当然下手な人の駒は安かったり売れ残ったりしたと思います。
書体だって完成する前は、今のように手本も無かったでしょうから、沢山の失敗が有ったり、嫌な思いも有ったと思います。

兎にも角にも生活の為に鍛えられた技術と言うことです。
将棋の駒を彫り、そのお金で家族を養い子供を学校に入れると言うこと、駒の一彫りに、製作者の本気の本気の濃密な時間が注がれていると言う事だと思います。これは皆さんだって形は違っても生活の為に一生懸命頑張っているのは一緒ですから、解って頂けると思いますが

その製作者の方々の年表を見ると、多くが平成に入って幕を閉じています

将棋の駒の話しでしたけれども、実はこれは、日本の伝統産業全てに言えることだと思うのです。
僕たちは今、時代の大きな過渡期に立っているのでは無いでしょうか

例えば僕が今から駒職人になって、人生を捧げて道を究めようとしても、戦後や高度成長期の時代を生き抜いてきた背景までは、まね出来ないと思うのです
(その代わりもしかしたら、今まで無かった画期的な物ができちゃったりするかもしれませんけど)

材料の御蔵島の柘植も良い物は殆ど無いようですし、プロの彫った将棋の駒も、もう手に入らなくなるでしょう

といっても、有名な物は既に数百万円で、詳しい知識も有りませんので、僕は買えませんが、僕の代わりに買う方、どうぞ、作成者の生きた時代や、その駒で学校に行って一人前になったと思われる家族の人生までも勝手に思を馳せ楽しんでください

ちなみに日向産本榧の将棋の盤も凄いですね、今ならまだ高級車一台くらいで買えるので、変な株を買って青ざめるより良いと思いますよ
2007-07-20

作った人の時間にお金を払うと言うこと

今年76歳で将棋アマ四段の師匠に飛車と角を落として懲りずに果敢に挑み
毎回銀とか桂馬とかに静かに虐められ、後半は簑囲いからチョロチョロと逃げだし、大体真ん中当たりで捕獲されるパターンをたどり全然勝てない荒物屋平社員は、師匠の判定では2級以下で、その負けっぷりのタワケ加減は、更に数段(数級?)落ちると太鼓判を押されました
師匠はシラフの時は思いやりがあり、僕にもたまに「勝てるのでは?
」とほくそ笑ませて楽しんでるようですが、酒を飲むと酔拳を使い、まさに容赦なくボコボコにされます。

えっと、作った人の時間にお金を払うと言うことなんですけど
やたら弱いのに、僕は将棋が好きです。一つには将棋の駒と盤が好きと言うことが有ります。大きさと言い、駒の当たる音と言い、なんですかね凄く好きです。

なんだか盛り上がってきて、話しが長くなりそうなので続くです。
2007-07-19

ちなみにタイトルの写真ですが

なにやら物凄くブライダルな雰囲気で有りますが
うちは荒物屋です!!
2007-07-19

荒物とギターと

いきなり趣味の話しで恐縮ですが、僕はアコースティックギターが好きで、演奏も好きですが、ギター自体が大好きです。
僕が持っている一番古い物は、昭和9年製で、装飾を初め全ての部分が手作業になっています。
制作には大変な時間がかかったと思います。
現在同じように作ろうと思っても、作る事の出来る職人さんは居ないと思います。
そもそも、使われている木材が軒並み50年以上前にワシントン条約で伐採を禁止されて居ますので、材料が手に入りません。

現在は機械化や分業化によって製品の安定した品質を確保することが出来たと思いますが、一度失われた技術というのもは、マネは出来ても本当の意味で復活させることは、不可能だと思います。

荒物雑貨も同じで、同じような形の外国製品がとても安い値段で販売されている中で、実際の生活で色々なクレームに答えてきた
本職の方が作った本物の荒物雑貨は、なかなか理解されることが無く
従って、本物の職人さんが雑貨製作で生活するのは難しい状態です。
使ってみると、全く次元の違う物なのですが、見た目は殆ど変わりませんから無理も無いと思います。

現在当店で扱っている物は、製作者が皆さん高齢で、生活のためと言うよりは、伝統を守るために作っている物が殆どです。
しかし、残念ながら後継者が殆ど無く、その製品で生活していくのはとても厳しい状態です。
草を植える所から初め、一年がかりで作った草履を1000円程度で販売していますが
85歳になる製作者に聞くと、調子が良くて1日3足作るのがやっととのことです。
時代の流れに逆らう訳では有りませんけれども、なんだか寂しいなと思う今日この頃です。
今日も100年前のギターをながめながら、古き良き時代に思いを馳せる荒物屋の平社員でした
2007-07-18

荒物屋とは

社会的に見て荒物屋の平社員というのは、どういう立場なのか?ここまで来ると荒物屋自体が珍しすぎて、結構保護されても良い立場なのではないかと、そんな風に考える今日この頃です。
現在の所残念ながら、保護されそうな雰囲気は微塵も感じられません。

いきなりサボリ宣言で誠に恐縮ですが、思い切り不定期ですのでご了承下さい。
プロフィール

荒物雑貨屋 森茂八商店

Author:荒物雑貨屋 森茂八商店
インターネットの荒物屋 森茂八商店 平社員のブログへようこそ

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