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2007-09-29

蔵屋敷LUNA 潜入レポート

平社員1号です

開店前に一度中を見せていただいて、以前いたく感動した事を
ブログに書いたのですが先日お客さんとしてもう一度
中に入ってきました。

ちなみに、予約すれば確実ですが、予約なしでも
出来る限り対応してくれるそうです。
昼が3000円と5000円、夜は5000.7000.9000円です。
http://www.web-luna.com/

築160年の建物もそうですが、中にある内装品は
どれもこれも100年程前のビンテージ品で
素晴らしい物でした。

前から僕は随分江戸時代を贔屓にしてますけれども
そうなったのは、そんなに前の事では有りません
仕事が忙しくなり、四六時中仕事の事を考えなければ
ならなくなった頃からだと思います。

江戸時代の色々と好きな所も有るのですが、その中の一つは
時間の流れの緩やかさと言う物が、あります

江戸時代は、絶対的な時間を定めた物ではなく日の出と日の入りを
6等分にし、朝日が出たら「明け六つ」日の入りが「暮れ六つ」
そこから約2時間ごとに5→4→9→8→7と不思議な順序で
変わっていきます。(季節によって一時は大きく変わります)

小説や落語の世界では、「朝方伺います」というと
午前中をさし、昼過ぎといったら、午後いっぱいの事のようです。

「いっとき待たせてください」と言うのは、今の時間で約二時間
何ともおおらかな話しだと思います。

蔵屋敷LUNAの中にいると、何故懐かしいのでしょうか
古い建物と、古い調度品、暖色系のダウンライトも、どこか
蝋燭の明かりのようです

見たこともない工夫された食事は、視覚も含めて
もとても美味しかったですけれども、他の場所で食べたら
また違った物になったと思います

途中一度外に出たのですが、その時思いました
蔵の中と外では、時間の流れが違います
蔵屋敷LUNAの中で流れている時間は
まさしく僕が想像していた江戸時代の時間です
「時間を忘れる」と良く口にしますが
時の流れの中で迷子になるような感覚は、なかなか味わえません

蔵屋敷LUNAを訪れる時は、どうぞ携帯電話も時計も置いて
ウマの合う人と出かけてください

食事を終えて現代社会に戻るときのワープする様な感覚も
面白い物だと思います。
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2007-09-26

プロフェッショナル

将棋めっぽう弱いのに、もう10年以上NHK将棋を欠かさず見て
近場でタイトル戦などがあると、こそこそ会社をサボって
出かける平社員一号です

将棋観戦が好きになった理由というのは、まだ学生で世の中が
良く解らなかった頃、プロという言葉の意味を痛切に感じた
事が有ったからです。

羽生善治というとても将棋が強い人が6個のタイトルを得て
7つ目のタイトルに挑戦した事が有りました。
僕が見に行った年は、挑戦に失敗して、谷川王将が防衛した対局で
(翌年羽生さんは、全てのタイトルを防衛し、一から挑戦件を得
見事将棋界の全てのタイトルを手にしました)
千駄ヶ谷の将棋会館で、当時5段であまり活躍していなかった
森内俊之現名人の解説を聞いてきました

将棋会館にはアマチュアの将棋マニアが数百人集まって
話しを聞くと5段だの6段だの、皆さんそれこそ雲の上の人たち

その雲の上の人たちが、集まって色々検討して、森内さんに
質問するのですが、驚いたことに、全ての質問に瞬時に
答えるのでした

「凄く良い筋だと思いますが、こうなって、こうなって
こうなって、こうなって、こうなって、こうなって
中略... こうなった時に5五に銀を打つ手が
有るので、その手は成立しにくいと思います」

てな事を、それこそ、もの凄く考えたアマチュア達が
次々と浴びせる質問に、当然の様に答えるのをみて
まさしく、プロとアマの歴然とした違いを見ました
見えている世界が、全く違うと思いました

質問自体があまりにレベルが高すぎて全く理解できず
僕はあまりの驚きで、どさくさに紛れ森内さんの背後に回り
一生懸命色々な人に質問されている後ろで、ばれんように
背広のシリの当たりをつまんだり、腰をつついたりしてました
ホントスミマセン

僕らの廻りにはいろんなプロが居ます。

ペンキを塗るプロや、物を教えるプロや、子育てのプロ等々

それはテレビに映るとか、目立つとかではなく
やっぱり、プロとアマとは、歴然とした違いが有ると思います


僕も、「やっぱプロは違うな~」と言われるようになりたいものです。



2007-09-25

体育館が滑るのは

体育館が滑るのは、僕のせいでは有りません。
平社員一号です。

このブログを見ている人の中で、体育館が滑って困っている人
万が一にもいらっしゃらないとは思うのですが
そこを自覚した上で、体育館の滑りの話しをするのは
結構勇気がいることです。

その勇気というのは、恐らく刺客に命を狙われながら
国の将来を変えようとした坂本龍馬の勇気とは
全く異質の物では無いかと思います。

森茂八商店では、体育館を削り直してラインを書いて
ウレタンを塗り直す様な仕事と、清掃の仕事を同時にしている
結構珍しい会社なので、両方の間を取った様な仕事も有りまして
そのことについて書こうかと思いついて、書き始めたのですが

落語で言うマクラの話しの展開に、自分で驚き
そして怖じ気づき、今日は体育館の話しは止めます

そのうちHPの方に詳しく書きますので
こうご期待です
2007-09-21

内川の風景

絶滅危惧種のイバラトミヨが、ご近所に居ました

森茂八商店の倉庫は、昔藤沢周平が勤めた
鶴岡印刷跡にあり、藤沢小説でいう五軒川の畔です

その内川で64年ぶりにイバラトミヨが確認されたとのこと
鶴園橋は市役所通り、窓の直ぐ下に見える橋です。

倉庫の上に住んでいる平社員1号は、暇なときに
中古で1500円の双眼鏡を川面に向け
時間を忘れて、鳥や魚を観察してます。

鴨はすいすい泳ぐのですが、何時も必死で泳いでいる
ちょっとちさい鳥はなんという鳥なのか等と
考えながら、ぼーっと見ています

先日の観察では、亀が泳いでいるのを発見し
誰かに電話しようか迷ったのですが、止めました

そんななか、水質汚染で60年以上前に居なくなった
巣作りする魚、イバラトミヨが発見されたそうです。

もしやこの間青サギが持っていった小魚は、イバラトミヨ
だったか等と思いつつ、今日も暇だったら観測です。

数年前からは鮭も遡上してくるようになり
10年くらい前の悪臭漂う内川は、随分健康になったようです。

噂ではカワセミも見ることが出来るとの事で
僕はまだ見たことがありませんが、発見したら
誰かに電話しようと思います。

ちなみに鮭来たら直ぐ電話してと言う人がちらほらいます
11がつの様ですが、発見したら、仕事そっちのけで電話します。
2007-09-16

同じ時代に生まれる事

平社員1号は、毎日落語を聞いています。

全然仕事と関係無い話しばかりで
イカンナーと思いつつ、今日も荒物も掃除も内装も関係有りません

今はipodに大量の落語が入っていて、それを常に車で聞く生活が
もう5年くらいは続いているでしょうか
勿論ipodの前からですけれども

月並みですが、五代目古今亭志ん生が好きだったりします。

ずっと貧乏暮らしをしていて、ナメクジ長屋という所に
住んでいたようです。
いくつもの名言を残していますが、僕が好きなのは

「貧乏はするモンじゃない ...味わうモンだ」

そんな中ドキュメンタリー番組で、解説の人が最期に言った言葉
自分が生まれてきて一番幸せだったのは、古今志ん生と
同じ時代に生まれた事だと

それを言われると、元も子もないなと思いました
1968年が最後の高座で、1973年に亡くなっています
(ちなみに僕は74年生まれです)
多くの音源が残されていますが、映像として残っているのは
4っつだけだそうです。

映像も持っていて何回も見直しました
僕は偉大な名人の姿を、そうやって偲ぶしか有りません
どうやっても覆すことの出来ない事です。

しかし今こうしてリアルでブログを見ている皆さんや
見てない皆さんとは、同じ時代に生まれましたね

それだけで、もの凄いことなのかも知れません


先日も自分で育てた草で草履を作ってきてくれた
おばあちゃんとも同じ時代に生きてます

あの人もこの人も、あのときのあの人も
同じ時代に生きることが出来て光栄です




2007-09-14

頭の中の江戸時代シリーズ2

最近名乗るのを忘れている平社員1号です。

今日は小説を読んで、勝手に作っている
僕の頭の中の江戸時代の話しですけれども

テレビもなく、ハンバーグもギターも無かった時代のはなしで
「ござそうろう」とかなんとか言ってる訳ですが
江戸時代って楽しいことあったのかな?と思います

近くに出かけるだけでも、やたら歩く訳で
小説で12里お使いにいくとか、12里って48キロですから!!
フルマラソンより遠い距離で、しかも行ったら戻ってくる訳です
よるも蝋燭の明かりでは、それはそれは暗かったでしょうね

しかし、何冊も時代小説を読んでるうちに
江戸時代はきっと今は無い楽しみが有ったろう
と思うようになりました。

着物や帯の大切さは、想像できないほどの物のようですし
酒や米の貴重さもちがいますので
今の時代手に入れるのとは全く違った感慨が有ったでしょう

朝日が出たら、拝みたくなる気持ちも電気が無い時代では
大きな物だったと思います。

何より思うのは、例えば雷や地震などは
科学的に証明されていませんし
江戸初期では象だのラクダだのという物も見たこと無いわけで

結局自分の知識を越えた物の存在が、そこら中に
溢れていたんだと思います。

昔のひとだったら、山で叫んで、こだまが帰ってくるのと
先祖の霊が自分を見守ってくれていることは
同じような事だったのでは無かったかと想像します。

ま、コーヒー飲めないのは、たまらんですね
2007-09-11

歩行不足

どーも アンズです。

今日、あまりにも天気が良かったので 由良の「白山島」に
行って来ました。
海水浴シーズン時とは違い、水着を着て泳ぐ人は誰もおらず
釣り人が数人と、その釣り人達のすぐそばを シュノーケルで
素潜りしている団体と、大学のカヌーサークルらしき若者達の
はしゃぐ声が響いてました。

その脇を通って島を一周したわけですが 上り下りの階段を
歩いてるうちに、早くも ふくらはぎに違和感が・・・
まだ5分も経ってないのに?!
・・・情けない。

そういえば ここ最近、階段を上り下りすることが無かったのです。
我が家は平屋、スーパーなんかも もちろん平屋(?)
たまに三川ジャスコに行っても上り下りはエスカレーター。

上り下りに限らず、鶴岡に来て「歩くこと」自体が少なくなった
気がします。

朝晩涼しくなったことだし、ウォーキングでも始めようかな、と
真剣に考えながら 白山島を後にしました。







2007-09-10

またしても

前の文章があまりにも冗談だけなので、もう一個

先日清掃研修の講師を務めさせて戴いた学校から
お礼と質問のFAXが届きました。

昔ある先生が言っていた言葉で、自分で一生懸命勉強するより
誰かにそれを教える時のほうが、ずっと自分の知識になると

確かに頭の中で経験や知識として解っていることを
他の人に解るような言語に変換するのは
簡単な事では無いなと思います。

清掃を初めてバイトでやらされたのは、小学生の時
社会に出て本気で清掃の勉強をし始めてから12年経ちます
自分の頭の中の事を、文章にする良い機会でした

プロとして人と話をすると言えば
昨日は、山形ビックウィングで開かれた、リフォームフェアに
山形市の畳材料商 有限会社岡部商店さんの手伝いに
行ってきました

そこでは、畳に関する質問を受けたのですが
ランダムに寄せられる畳に対する質問に瞬時に答えるのは
とても面白い物ですし、自分とはまた違った考えを
持っている方の意見を聞くのは、とても有意義な事でした。

大手お茶メーカーと一緒に畳用のお茶殻配合ボードを
開発して、北一商店の社長さんなども来ていて
為になる1日でした

朝早くから、1日立ちっぱなしだった
イベントを終え、夕食を食べて遅くに帰ってくると
朝ドタバタと着替えて出発したときに倒したのか
またしても野菜ジュースが敷物にこぼれていました

それを見たときの悔しさを、僕は言葉に表すことが出来ません







2007-09-10

話せば解る

冗談ですので、興味のない方は読み飛ばしてください

僕より年上の女性と話しをした内容なのですが
考えてみると、凄い会話だったなと思いまして

仕事の話しをしているうちに、話しが変わってきまして

最近、弟が「ブス」等と不適切発言をしたときに
パンチをお見舞いしたいのだけれども
殴る前に必ず「ちっ」と舌打ちをしてしまうので
感づかれて、パンチする前に、弟からチョロチョロ逃げられる
と言うのが、悩みだそうで、何かアドバイスは無いかとのこと

とりあえず、言われた瞬間、頭で考える前に体が動くように
いわゆる「先に手が出る」という訓練をすればどうかと
言ったのですが、それは何時も気を付けているのに
出来ないそうです

そこで、パンチではなく、なるべく素早く
右のローキックを放ち動きを封じてから
ゆっくりパンチを浴びせれば良いのではとアドバイスすると

「次はその方法で頑張ってみる」と言うことで

少し悩みが和らいだのか、明るい顔になり
弟の不適切発言をどこか心待ちにしている様子でした

しかし、どれだけ仲の良い兄弟なのか


そして暴力反対です



2007-09-09

どーも アンズです。

梨の季節になりましたね。
最近 ムショーに「二十世紀梨」が食べたくて、スーパーで探して
いたんですが、こっちは「幸水」が主流なのか
ぜんぜん見当たりませんでした。

それが今日、知り合いのかたが訪ねて来られて
「京都からお菓子を送って来たからおすそわけ」と言って
手渡された紙袋の中に、お菓子と 袋に包まれた梨が三つ。
・・・うれしかった。

冷蔵庫で冷やしてさっそくいただきました。
食べたいと思った時に、食べたい物を食べる。
これがいちばん美味しいですね。


2007-09-08

鳥海山

どーも、アンズです。

先日、初めて鳥海山に登ってきました。
「登った」と言っても、車で登山口の駐車場まで
行っただけなんですけどね。

アンズは耳の奥の三半規管が人よりも弱いみたいで、
ブルーラインを上がっていく途中から耳がふさがり、
おまけに「耳抜き」もうまく出来ないため、耳詮を
したような状態で、なんとか無事に登山口まで辿り
着くことができました。

登った時間が夕刻だったため、日本海に沈む夕日を
見て 暗くなる前に降りました。

鳥海山のイメージとしては、もっと岩肌がゴツゴツした
草木がまったく生えていない 富士山みたいなのを
想像していたのですが、登山口まで行っても その先も
ずっと草木が生い茂り、やさしい山に見えました。

「やさしい」と言っても、登るのが簡単とか楽そうとか、
そんな意味じゃないので・・・

いつか 頂上までチャレンジしたいとは思いますが
体力の無さには自信があるので、とりあえず羽黒山の石段から・・・かな。


2007-09-06

ルーツ

ひょんな事から

...好きな言葉なんですけど
なかなか日常生活で使えないのでもういっかい
ひょんな事から、伊勢商人の家系の方から
大変丁寧なメールを戴きました

蔵屋敷LUNAの事をブログに書いたところ、なんと
当初検索エンジンの一番上に表示されるという事で
メールを戴いたのは、現在東京在住のその蔵の持ち主の
方なのですけれども

うちも、その方も伊勢商人の家系と言うことで
ぼんやりそう言う事を聞いたことは有りましたが
真面目に考えたことは有りませんでした。

それから、自分のルーツという物に、興味がわきました
調べるのは、もっと仕事が落ち着いて
心に余裕が出来てからと思うのですけれども
(それより社長のしごとですかね)

うちの場合は大正時代に火事に遭い
(うちが火元で無いのですが
分かり易く茂八火事というらしいです)
明治の頃に、檀家のお寺も焼けているので、過去帳が有りません

森茂八商店の進んできた過去は、一つしか有りませんが
行く先は、沢山可能性が有ります。

自分のルーツを知ると言う事は、どうなのでしょうか
ベクトルの先に続く、辿り着くべき場所というか
進むべき方向という物のヒントになるのかも知れませんね

ちなみに伊勢から山形まで地図上でベクトルを引くと
森茂八商店の行く先はカムチャッカ半島方面ですけれども
恐らくそっちでは無なかろうと思います



2007-09-03

肉と豆

どーも アンズです。

土曜日、大阪の友人から「大阪名物・551蓬莱セット」
が届きました。
豚まんにシュウマイ、餃子。
「夏バテ防止のために」って送ってくれたんですが
夏はもう終わったような気が・・・。
賞味期限か明日のため、懐かしく味わいながらも
毎日せっせと食べてます。

日曜日、買い物から帰ってくると
玄関にダンボールが置いてありました。
「ゴミ?」「捨て猫?」
ドキドキしながら箱を開けると、だだちゃ豆が山ほど。
留守中に、知人が自分ん家の畑で採れた豆を置いてって
くれたみたいです。
だだちゃ豆は鮮度が命。
「今日中に茹でるように」と留守電に伝言が・・・
夕方から大量の豆を茹で、毎日せっせと食べてます。

冷蔵庫の中には、551の赤い箱と だだちゃ豆が入った
緑色の袋が、仲良くぎっしり並んでいます。
肉三昧・豆三昧の日々がもうしばらく続きそうです・・・


 
2007-09-02

老婆心

平社員1号です。

出会い等という、大それたテーマは
このブログには、かなり似つかわしくないと思うのですが

物にしても、人にしても、出来事もそうですけれども
人間はこの世界に居る間、どれだけ出会い、関わり合うのか

数で言えば僕が子供の頃想像していたよりも
ずっと少ないと思います
無限に有る物では無いなと気が付いたのは、いつ頃だったか

それでも一生の時間を掛けても、極める事が出来ない人や物と
出会う可能性は、毎日色々な所に有るように思います

「その時の出会いが、人生を根底から変えることがある」

超有名な書道家の、僕が昔から好きな言葉が
借りたコンビニのトイレに張ってありました

物売りをするなら、まさか人の人生を根底から変えないにしても
一生関る価値の有る物が売りたいなと思います。

品物からも、そう言う気持ちが伝わってくる様な物があります。
皆さんにも、良き出逢いを...

コンビニのトイレも結構奥が深いです
老婆心ながらトイレが奥に長いと言う意味では有りません
プロフィール

荒物雑貨屋 森茂八商店

Author:荒物雑貨屋 森茂八商店
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