2012-07-19

もはち通信 7月号 コラム

先日知り合いが帽子をかぶって難しい顔をしていました。
どうしたんですかと聞くと「帽子を貰った」と言います。
なぜ難しい顔をしているのかと聞いてみると、どうも帽子が似合わず、なんか変であるとのこと
そこで、服と似合わないのではないかと言うことになり、とりあえず服を脱いで
みても、やっぱりなんか変です。眼鏡がおかしいのかと眼鏡を外してもなんか変
で、帽子を取ってみたら、それでもなんか変で、結果的に物凄く残念な空気に包
まれました。何も悪いことをしていない僕まで一緒に大けがをした感じです。後
日伺うと、その方の頭に帽子は無く、そこにはただ風が吹いているだけでした。
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2012-07-19

もはち通信 6月号 コラム

荒物屋がコラム開始早々2号続けて連続パンの話をするのは、いかがなものか、はたして売り上げに繋がるのか、頭が悪いと思われないか。こういう事で悩むとノミの心臓と思われはしないか、そもそもこのコーナーを書くメリットはあるのか。人間生き続ける限り、日々苦悩との戦いな訳です。と言うわけでパンの話です。 既成概念という物があり、人間なかなかその型を破るというのは、容易いことではありません。しかし型にはまった事ばかり考えていれば、普通で終わってしまうわけで、なるべく型にはまらない考え方をしてみたいなと思う今日この頃ですが、普通パンを食べるときは、バターやジャムを塗って、正方形の隅から食べ進むと言うのが、既成概念だと思います。とりあえず凹凸のある食べ物の場合、凸部分を無くしてやろうという心理が働き、従って食パンで有れば、角から食べますし、三角のおにぎりなどは、やはり60度の角度のついた部分から攻めるのが定石と思います。うちの子が先日食パンデビューしたのですが、その食べ方を見て、小さく「おぅ」と声が漏れてしまいました。彼は、まず表彰状を受け取るような形でパンを持ち、しばらく絵画を鑑賞するように手を伸ばして角度を変えたりしながら、細い目で慈しんでいたかと思うと、おもむろに平面部分から食べ始めました。一口目から前髪~顎にかけてジャムだらけにし、両手は食パンのミミ部分を持って真ん中から攻めているため、囓ろうとしても自分の鼻でパンは奥に追いやられ、なかなか前歯がパンに届きませんが、それでもひるむことなく少しずつ面を削り取りながら食べ進むと、やがて食パンの中心部分に丸い穴が空き、こちら側から口の中が見えるようになりました。「こいつ犬歯が生えてきて、だから最近囓られるとヤケに痛いんだな」等と考えている間に、真ん中から食べ進んで上手にパンのミミだけを残して食べ終わっていました。「お父さん、大人は既成概念にとらわれすぎです。何故こういう柔軟な発想ができないのですか」と言われたような気も若干しましたが、ベタベタのイチゴジャムだらけの顔を、嫁にワシワシと拭かれて泣いている彼を見て「やっぱりこいつアホだ」と思いました。 (業務連絡 コラムのスペースだんだん広くなってるので、来月から狭くしてください.あとコラム書くスペースの形なんか変じゃないですか?)
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