2009-04-30
しな布
平社員1号です。
関川しな織りセンターに行ってきました。
もうすぐ5月なのに、残雪の残る山道ですが
道路も良く、景色も最高なので、ドライブにも
良いと思います。
水芭蕉なども発見して
得した気分でした。
しな織りセンターは広いのですが、僕が行った日は
1人のかたが布を織りながら留守番しているだけで
チャイムを聞くと、反対側の織り場から
全速力で走ってきて、電気を付けてと言った感じでした
(僕が行ったときは、天気も悪く、ようは暇な時に
運良く行ったようです。)
そのため、実際に織っている方から
色々話を聞くことが出来て
織っている所なども見せて貰いました。
日本の手作りの作品はどれもそうですが
例えばバックが1.5~5万円位の価格で売られていました
形だけ見ると、似たような物が、1000円も出せば
買えると思います
しなの木を植えてバックになるまでは20年ほど係ります。
機械を使って織ることも出来ないので、全て手織りです。
一つのバックを作る為にどれだけ人の時間が使われたのか
時給に換算すると、とてもやっていられない
手間の結晶が数万円のバックになっている訳です
森茂八商店でも、古くから実用品としての
しな布を扱っていたのですが
最近は、しなぬのも伝統工芸に認められ
使えば使うほど味の出るとても丈夫な繊維で
長く使えますので、全国的に人気になっているようです
素朴な雰囲気を味わって頂ければ幸いです
関川しな織りセンターに行ってきました。
もうすぐ5月なのに、残雪の残る山道ですが
道路も良く、景色も最高なので、ドライブにも
良いと思います。
水芭蕉なども発見して
得した気分でした。
しな織りセンターは広いのですが、僕が行った日は
1人のかたが布を織りながら留守番しているだけで
チャイムを聞くと、反対側の織り場から
全速力で走ってきて、電気を付けてと言った感じでした
(僕が行ったときは、天気も悪く、ようは暇な時に
運良く行ったようです。)
そのため、実際に織っている方から
色々話を聞くことが出来て
織っている所なども見せて貰いました。
日本の手作りの作品はどれもそうですが
例えばバックが1.5~5万円位の価格で売られていました
形だけ見ると、似たような物が、1000円も出せば
買えると思います
しなの木を植えてバックになるまでは20年ほど係ります。
機械を使って織ることも出来ないので、全て手織りです。
一つのバックを作る為にどれだけ人の時間が使われたのか
時給に換算すると、とてもやっていられない
手間の結晶が数万円のバックになっている訳です
森茂八商店でも、古くから実用品としての
しな布を扱っていたのですが
最近は、しなぬのも伝統工芸に認められ
使えば使うほど味の出るとても丈夫な繊維で
長く使えますので、全国的に人気になっているようです
素朴な雰囲気を味わって頂ければ幸いです
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