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2018-11-06

平成30年10月号(第86号)

うちの7歳児の幼馴染が、イギリスから遊びに来ていたので、月山高原牧場に虫を取りに行ってまいりました。この子の母親は、僕の幼馴染でもあります。月山登山を計画していたのですが、前日に英国の7歳児がアスファルトの駐車場でヘッドスライディングをし、取れかけの乳歯二本を失うと共に、顔やひざやひじも、鬼おろしでおろした様な状態になるという大事故に見舞われたため、急遽ふもとで虫を取ることになりました。うちの嫁、7歳児二名、6歳児、5歳児も一緒です。初め子供たちがトンボなどを追いかけまわしているのを、ベンチに座って親たちはゆったりとお茶などを飲んでいましたが、オニヤンマが通り過ぎるたびに鼻で笑うような挑発的な視線を僕に向けます。降りかかる火の粉は払わなければいけないので、渋る子供たちの虫取り網を奪い取り、後半は子供たちの「虫取り網返せコール」も完全無視して、真剣にオニヤンマを捕獲いたしました。オニヤンマとトノサマバッタの捕獲をしてしまうと、差し当たって昆虫のくせに僕を挑発するものも居なくなったので、何か他の虫でも居ないかと雑木林に足を踏み入れました。するといきなり巨大な糞がありましたので、獣医師の資格を持ち、野生動物の専門家でもある、英7歳児母を呼びました。彼女は色々な人から「これは何の糞?」と始終聞かれているようで、名前を呼んだだけなのに「ふん?」「ふん?」「ふんなの?」「ふんなのね?」と言いながら林の中に入ってきました。僕の見つけた糞を指さすと「これは~ 大きさと言い、食べている物と言い...熊ですね」と言います。「熊という事は、つまりマークーという事ですか?」と僕が聞くと「つまりマークーですね」と言います。僕はマークーの糞の中から、今まで一度も見たことのないような美しい「センチコガネ」という虫を見つけ出しました。ネットで調べてみると「飼えるが、主食は糞なので、家族の寛大な協力が必要」と書いてありました。あまりの美しさに持って帰ろうか迷ったのですが「センチコガネ 価格」で検索してみると「200円~500円」と書いてあったので、何の未練もなく即捨てて帰ってきました。
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